こんにちは、げんげんです。
不定期更新すぎて、ブログが習慣化されていないのがばれてしまいますね。
読みやすいように徐々に決めていくのでどうかお付き合いください。
音楽をやるうえでかかる、コストの具体的なところをお話していきます。
今回はシビアなお金周りです。
圧倒的なコストは初期投資
一番ネックになるのが、皆さんのご想像通り初期投資、要するに楽器購入です。
他の費用は意外とあまりかからないのですが、この楽器購入は避けては通れない、最初で最後の鬼門です。
とはいっても、スポーツなども結構初期投資がかかるものも多く、考え方としては似通ってきます。
考え方としては、以下に沿ってやってもらえれば失敗する可能性は低いです。
私にしては珍しく、かなり保守的な割とセオリー通りの方法です。
- えいやで高いものを買わない
- まずは安いものから買ってみる
えいやで高いものを買わない
当たり前すぎますが、あまり知識や経験がないものについては高いものは試さないでください。
まず、高額のものは金銭感覚がバグってバカになります。
例えば、100万の楽器を買おうとしたとき、3万円の楽器ケースは安く見えてしまいます。
とても良い楽器なので、ちょっとだけ良いケースにしましょうと言われたら買ってしまいそうです。
ただ、これがちょっとではない金額のことがほとんどです。
割合でみたら数%ですが、絶対額で見たら高すぎます。特によくわからないものには、あまりお金をかけないようにしましょう。
私が実際に楽器を買ったときは10歳で、ほんとうにバカだったので自分で買うことはできませんでしたが
大人になってから、家電など高単価品を買うときには自分はバカになっていると思い、
必要なものそうでないものを客観的に整理するようにしています。
まずは安いものから買ってみる
ということでまずは安いものを買ってみて、しばらく使い続けてなんとなくわかってきてから高いの買うという戦法にしましょう。
楽器は基本とても高くて、クラッシック音楽は貴族がやっている印象しかないかもしれませんが、
楽器はかなりピンキリです。
良いものは高いですが、そうでもないものは安いですし、何かしらのプレミアムが付いたものもあります。
ことバイオリンに限った話だと、大手の楽器屋でも5~7万円くらいで初心者楽器くらいは買えます。
旅行を1回パスして、中長期的に楽しめる趣味のためと考えればそれなりに妥当な金額かと思います。
またやる年月が長くなれば、楽器購入費用も分散されて結果安くなるとも考えれます。
ただ最初は長く続けるかもわからないので、短い前提で安いのを買うというのがやはり無難な選択です。
初期投資をミスらなければ大丈夫
今回は、最初の楽器購入の部分についてお話しました。
買う際は、それなりに楽器をやっている人が近くにいればいいですが、いなければレッスンをしてくれる先生がある程度選んでくれたりもします。
楽器屋で思い出したのですが前にメンテナンスのために楽器屋に行ったときに、子供の楽器や諸々を購入しようとしている親子3人がいました。
メンテナンス中に暇だったのでその様子を見ていたのですが、楽器屋さんの提案に対して、奥さんがどんどん高いものを選択していって、旦那さんはそんないるのかな~と言いつつ奥さんの言いなりの状態になっていました。
どうやらその親子に楽器経験・知識が全くないようでした。そんな中、子供はゲームに夢中。
見た目的にたぶん収入はそれなりにあるんだろうなとは思われ。
別に楽器屋さんもそんな売りつけてもなかったですが、勝手に高いものを買おうとしている様子は興味深かったです。
“大人の趣味としての音楽~コスト編②~お金面” への1件のコメント
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Having read this I thought it was rather enlightening.
I appreciate you spending some time and effort to put this article
together. I once again find myself spending a lot of time both reading and commenting.
But so what, it was still worthwhile!
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