こんにちは、げんげんです。
前回はメリット3選のうち、人と関わる媒体としての音楽についてお伝えしました。
- 人と関わる媒体としての要素
- やりこめる要素
- 長く続けられる要素
今回はやりこめる要素についてお話していきます。
言いづらいのでやりこみ要素に呼びます。契約書風に言うと、「やりこめる要素(以下「やりこみ要素」という)」ですね。
というか、やりこめるって言うと悪いことをしたのをごまかしてうやむやにしたみたいに見えますね。
音楽のやりこみ要素
まずは音楽のやりこみ要素について大きく3点紹介します。
いつもは大人の趣味としてなぜやりこみ要素が必要なのか、という抽象的なところから始めていくのですが
その説明をするうえで具体的な音楽のやりこみ要素から話した方が良いと思ったので今回は順番を逆にしています。
楽器はシンプルで自由度が高い
一つ目の音楽のやりこみ要素は、自由度が高い点です。
楽器は一癖も二癖もあってかつ一筋縄ではいかない難しさはありますが、それは楽器が非常なシンプルな構造になっていて、その奏者にそれだけ楽器演奏の自由度があるということになります。
些細な弾き方や吹き方の違いが、同じ楽器だったとしても強い個性となって音に現れます。
それだけ極めがいがあり、どこまでも突き詰めていけるのが音楽です。
ここら辺は若干スポーツにも近いものがありますね。スポーツは種類にもよりますが、歴史のあるスポーツはルールが汎用的でそのルール内でできることが様々あるので色々やりこむことができる場合があります。
比較対象として具体例としては、ボードゲームとかは逆にルールががっちり決まっているので、あまりやりこむ要素が少ないように感じます。その分、飽きたら他のボードゲームを行うっていうことになりますね。
ほぼ無限にある曲
二つ目の音楽のやりこみ要素は、た~くさんある曲の量です。
同じ楽器であったとしても、ジャンルもかなりたくさんあり(POPS、クラシック、ジャズ、ボサノバ…)、かつ同じジャンルでも様々な作曲家・アーティストがおり各々が数多くの作品を作っています。
若干楽器によってジャンルが合うかどうかもありますが、それはだいたいが今までの通例に縛られているだけで、どの楽器がどのジャンルの演奏をするのかは自由です。
曲数が少ないイメージのあるクラシック音楽も、実は相対的に昔のクラシック音楽の作曲家は変態じみた大量のの作品を書いています。
人と深く知り合える
3つ目の音楽のやりこみ要素は人と深く知り合える点です。
「人と関わる媒体としての要素」とも関連しますが、人と関わるからこそやりこみやすくなるという点があります。
今までちょっと毛色の違う話になってきます。
このやりこみ要素は、「自分で考えうることには限界があり様々な考えの人から刺激を受けることでより物事を多面的に深ぼっていくことができる」ということを前提としています。
カッコつけないで簡単に言うと、「みんなでやった方が色んな意見出るよね!」です。
例えば音楽で言うと、それぞれ一つの曲を作るうえでも個々人でこんな風に演奏したいという考えを持つようになるものです。これが俗にいう「音楽性」や「音楽の方向性」などと言われるものです。これの不一致が原因でよくバンドは解散します。(実際のところは、そのバンド活動への熱量の違いだったりそうでなかったり)
その考えは一人でやっていると自分の感じる・考えうる範疇でしか深まりませんが、
複数人が集まるともっといろいろな考えが出ることで、それらが合わさった深く、そしてある意味「唯一無二」の音楽作ることができるのです。
ただし、みんなでやるからには何かと調整が必要な場合もあるのでコミュニケーションは大事にしてください。
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この3点によって、楽器によって差はありますが音楽はやりこみ要素が高いものとなっています。
裏を返せば、自分の納得度合いにもよりますが、ある程度のやりこみは必要になってくるというのは否めません。
実際はみんながみんなプロになるわけではないので(幼少から音楽をやっている人でも難しい)、その点は気楽に考えて大丈夫です。
次回の大人の趣味におけるやりこみ要素の意義・必要性が長くなりそうなので、今回は短いですがここまでです。
というか、もともとやりこみ要素で1本の予定でしたが。
いまさら気づいたのですが、コメント欄無いですよね?作っておきます。
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