こんにちは、げんげんです。
気分でブログを書いているので前回よりかなり期間があいてしまいました。
今回からは少し視点を変えまして、「子供教育×音楽」の観点でお話していきたいと思います。
まずは身の上話の雑談からさせてください。
幼少期からクラシック音楽
私の音楽は幼少期のピアノから始まります。
親がやっていたためで、特にボンボンではありませんでしたが
大体良いところ出なのねと言われることがほとんどでした。
となんだかんだでバイオリンを続けております。(音楽人生の9割を割愛)
ここでピックアップしたかったのは、幼少期~小学生くらいの話だったのでとりあえず大丈夫です。
幼少期は元々興味はありませんでしたが、親が元々楽器をやっておりいわゆる親の影響で始めたパターンです。
3パターンの”親の影響”
親の影響で音楽を始めるパターンは3つあるかと思います。
※子供が勝手に始めたパターンは、親の影響ではないの割愛します。(部活など)
- 親が自分がやっていることを子供にさせたい
- 親のあこがれ、周りへの体裁
- 子供にとって必要だと感じて
先ほど述べたように私の場合は①になります。
統計はないですが、これは少数派なのかと思います。
クラシック音楽をやっている方は割と少ないかと思います。ピアノはまだしもヴァイオリンなどは奇異の目で見られることがほとんどです。
親・子が楽器をやっているだけで、裕福な家庭というイメージはまだまだあるでしょう。
②はかなり親の主張が強い状態です。ここに子供の意思などは関係ありません。
これこそ裕福な家庭の特権ともいえそうです。
私はこの世界線には生きていないので、そこの社会性はよくわからないですが、
子供の意思はともかく、自分がやるわけでもないのに資金をぼんと出せる家庭と考えられそうです。
③はかなり教育について考えている親です。
音楽を子供がやることでどんな生育にどんな良いことがあるか調べたり考えたりしています。
(あまり考えずに「教育によさそうだし他の子もやっているからやらせよう」は、子供教育のためとはいえほとんど2の状態と考えています。)
さらに、子供に強制せず自らやりたいと思わせる状況も作ることができたら完璧です。
仮にそこまで裕福ではない家庭ならその資金繰りもすることを考えたら優秀すぎます。
(そこまでできる親なら、実力でしっかり稼いでいそうですが)
親→子への教育としての音楽
上記の1,2については実際のそのコミュニティにいないとわからないことですし、
何より万人対して再現性があまりないです。
(音楽専門の親を持つか、特定の社会性を持つ家庭に生まれなければいけません)
ということで、3つ目に沿って音楽の子供への影響、教育としての意義をお話していきます。
ちなみに、私は子を持ったことはありません。
ただ音楽を教育として実際に受けてきた身として、どのように感じて、どう育ってきたのかという実体験があります。
実際に子供と接する親の視点とは異なる観点で、教育の在り方を共に考えていただけたら幸いです。
しばらくこんな感じで進むのでお付き合いくださればありがたいです。
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