子供教育

子供をやる気にさせる2つの視点(下)


Warning: Undefined array key "file" in /home/c9087770/public_html/gengen-music.com/wp-includes/media.php on line 1734

Warning: Undefined array key "file" in /home/c9087770/public_html/gengen-music.com/wp-includes/media.php on line 1734

こんにちは、げんげんです。

(上)、(中)と続けてきました子供にどうやったら続けさせられるのかについて、今回はスキルへの親の関与と、2つの視点を組みあわせてどうすればいいのかをお話していきます。

(下)なので今回でまとまることを祈ります。

スキルの面白さは子供には理解できない

前回のグラフで見たように、スキルはできるようになってくると面白さができてより楽しめるようになってきます。
これは割と普通のように感じられますが、色々と何かと経験が少ない子供に
「できるようになったら楽しいから」と言っても、できるようになる→楽しいという経験自体が無いので、子供はスキルアップに対する期待を持ちづらい状態にあります。

かつ、子供の様々なことに興味を持つ、悪く言えば興味散漫ですぐにふらふらしてしまいます。よってスキルの面白さを感じる前に嫌になってしまって自然消滅してしまうことがあります。

そこで出てくるのが、親の強制力です。

強制力は一長一短

長く続けるのが難しい子供には、ある程度強制力を持ってやるのは子供の特徴を補うという意味では、決して悪いことではありません。
それによって一定のスキルになり、自ら練習・勉強していくことで自走するところまでもっていくことができます。
(私のバイオリンはこれに当てはまります。)

しかし、容易に想像がつくかもしれませんが強制力にも何かかと弱点があります
その中で、今回のテーマに沿った重大な弱点があります。

それは興味を失ってしまうことです。

柔軟な頭で様々なことに興味を持ち、興味を持ったものに突き進み、そして創造力が培われていく。この柔軟さを強制力は疎外してしまい、大事なモチベーションとなる興味がなくなり自ら考えて行動していく癖がなくなってしまう可能性があります。

どちらかといえば、子供の興味を持ちやすい特徴を理解しきれずに強制力に偏重してしまうパターンが多いように感じます。それは過度な期待や理解不足よる価値観の押しつけが起こってしまっているからです。

やはり子供の特徴を理解して、自分と同じではない、ただし下に見てもいけないということが大事になりますね。

2つの視点による最適解

やっとここまで来ました。
興味とスキルの二つの視点をもって、どう子供に続けさせられるのかについてです。

実は今までの話を前提とすれば結構シンプルです。
結論、二つのグラフが交わる点の高さを見極めることが大事です。

順を追って説明します。
最初は興味の視点から考えるのがベストです。ただし、どれがスキル的にフィットするのかわからないので色々と興味が出たものからたくさんトライが必要となります。
なので、合体グラフは様々なパターンで同時に複数存在することになります。

次にその中でスキルが上がってきそうなものを見極めていきます。その時にこの合体グラフの交わる点の高さに注目します。
できるだけ高い位置で交わるものが、興味もあるところでスキルもうまいこと上がっていくようなフィットした習い事ということになります。

もう少しかみ砕くと、どうしても起こってしまう興味が下がってきたところで、それを助けるかのようにスキルのグラフが上がっていくということになります。

逆にフィットしていないと、下記のようにかなり低い位置で交わります。

上記のように低ければ低いほど、続けられる可能性は難しく、スキルアップする前に子供が辞めてしまうということになります。
そこで親の強制力で続けさせる力技もありますが、興味が薄れてしまっている状態ではスキルアップもなかなかせず、ずっと底辺をさまよい続けることになるでしょう。

(ちなみに興味下がらずスキルもすぐに上がって、どちらも高い位置で交わる場合は天才・おめでとうございますという感じなので割愛します。)

2つの視点を持って

3回にわたって子供にやる気を持って続けさせてあげるために
意識しておく2つの視点についてお話してきました。

私ごとになりますが、これに気づいたのは高校生くらいです。興味、要するに熱中している状態と、実際弾けるようになると加速度的に熱中度と面白さが増していきました。
こんなことは誰も教えてくれませんでしたし、言われても「は~、そうなんだ~」ぐらいにしか思うことはできなかったでしょう。

そうなると、自然とそのような環境を親が作ってあげることが必要になります。
ただ、子供はプログラミング通りに動く機械でないので、一般的な子供の特徴と、その個人特有の特徴をとらえて「下手に期待せず」、かつ双方向に話をしてあげることが大事です。

子供も未熟な点を理解しながらも、1人の人間として扱えるか。
そこが親の腕の見せどころではないでしょうか。
子育てはしたことがありませんが。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT ME
げんげん
音楽(主にクラシック)に関連させて趣味~仕事関連まで大人の生活に関わることを発信しています。 4歳からピアノを、10歳からヴァイオリンをはじめました。 大学時代はオーケストラに所属していました。 現在はサラリーマンをしながら、主にアマチュアオーケストラでヴァイオリンを続けています。 趣味はバスケットボール。中小企業診断士の取得に向け勉強中。